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サポートに関して、
よくある質問をまとめました

留学前のこと

Q1

留学するまでの各種書類申請スケジュールを教えてください。

留学までのスケジュールはこちらの記事をご参照ください。

Q2

海外にある日本大使館/総領事館ではどのような留学情報を得ることが出来ますか。

  • 海外にある日本大使館/領事館では日本留学に向けた準備方法や教育機関の紹介、入国手続き、奨学金、宿舎など、日本での暮らしに必要となる一般的な情報を確認することができます。
  • 特に留学生の多い中国(北京・上海)、韓国、マレーシア、インドネシア、タイでは、「日本留学情報提供コーナー」を設置し、現地事情に詳しいアドバイザーが各種相談に応じています。また、年に数回開催される説明会でも情報収集できますので、直接近くの日本大使館/総領事館のホームページをご確認ください。
Q3

入国の際に身元保証人は必要ですか。

  • 日本留学のための入国にあたって、身元保証人は必要ありません。なお、アパートを借りる時や大学・専修学校と入学手続き、奨学金、授業料の減免制度などの場面で身元保証人が求められることがあります。
  • 一部の日本語学校では在学期間において学校が保証人を引き受ける場合があります。また、地域によっては地域国際化協会が中心となり留学生の連帯保証人制度をつくっていることもあります。
  • 日本留学を希望する時に、身元保証人については一度来日前にMOTTO JAPANにご確認ください。
Q4

留学にかかる学費や生活費はどの程度ですか。

留学する地域により学費・生活費は異なります。東京では1ヶ月平均が136,000円、札幌が125,000円、京都・大阪が136,000円、福岡が116,000円になります。その他詳しくはこちらをご確認ください。

Q5

留学ビザの申請方法を教えてください。

  • 長期留学(6ヵ月-2年)
    MOTTO JAPANと留学ビザ申請に必要な書類を準備し、入学予定の教育機関に提出します。その後各学校が地方の入国管理局等で「在留資格認定証明書」の交付申請をします。在留資格認定証明書が交付されたら、それをもって留学生が日本大使館・総領事館にビザの申請をします。
  • 短期留学(1週間-3ヵ月)※国によっては6ヵ月
    留学生が、海外にある日本大使館・総領事館に直接ビザの申請をします。
  • 留学ビザの申請手続きには、約6ヵ月かかります。お早目にMOTTO JAPANまでお問い合わせください。
Q6

日本で入学選考を受ける場合はどういう手続きが必要ですか。

  • 日本で受験をする場合は、学校の受験票をもって在外日本大使館等で受験目的の「短期滞在ビザ」を取得する必要があります。
  • 滞在できる期間は15/30/90日ですが、その間に入学手続きが完了した場合には、日本で在留資格変更の申請をすることができます。
Q7

留学の種類と申請方法について教えてください。

留学の種類は大きく分けて、「国費外国人留学生」、「私費留学生」、「短期留学/交換留学」の3つに分けることができます。詳しくはこちらをご確認ください。

Q8

日本の教育制度について教えてください。

  • 日本の高等教育とは、12年間の初等教育(小学校6年間)及び中等教育(中学3年間・高等学校3年間)を終了してから入学する教育機関を指します。
  • 留学生が入学可能な高等教育機関は、大学院、大学、短期大学、専修学校、高等専門学校の5つに分けることができ、その中でも国立、公立、私立に大別されます。
Q9

日本の学校教育で得られる学位や称号にはどのようなものがありますか。

  • 学士(大学を卒業した者等に対して与えられる学位 )
    大学の卒業の要件は、原則として、大学に4年以上(医学、歯学又は獣医学に関する学科にあっては6年以上)在学し、124単位(医学又は歯学に関する学科にあっては188単位、獣医学に関する学科にあっては182単位)以上修得することが必要です。
  • 修士(大学院の修士課程を修了した者等に対して与えられる学位)
    修士課程の修了の要件は、原則として、大学院に2年(2年以外の標準修業年限を定める研究科、専攻等にあっては当該標準修業年限)以上在学し、30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けて当該大学院が行う修士論文の審査等に合格することが必要です。
  • 博士(大学院の博士課程を修了した者等に対して与えられる学位 )
    博士課程の修了の要件は、原則として、大学院に5年(修士課程修了者にあっては3年)以上在学し、30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けて当該大学院が行う博士論文の審査及び試験に合格することが必要です。
  • 準学士(短期大学を卒業した者または高等専門学校を卒業した者が称することのできる称号)
    短期大学:修業年限が2年の短期大学の卒業の要件は、原則として、短期大学に2年以上在学し、62単位以上を修得することが必要です。修業年限が3年の短期大学の卒業の要件は、原則として、短期大学に3年以上在学し、93単位以上を修得することが必要です。 高等専門学校:卒業要件は原則として5年以上在学し、167単位以上を修得することが必要です。
  • 専門士
    専修学校の専門課程のうち、修業年限2年以上、課程の修了に必要な総授業時間数が1,700時間以上等の要件を満たすと文部科学大臣が認めたものを修了した者が称することのできる称号です。
Q10

どのように学校を選べばいいですか。

  • 学校選びでは、先ず自分の学びたい分野を考えることが大事です。語学力含めた自分の実力も知り、各学校の特色を調べて自分の目的に適した教育機関を複数選びます。将来の職業や進路に必要な知識と技術を得られる学校なのかも、確りご確認ください。
  • 東京や大阪・京都といった大都市はもちろん、日本の地方にも多くの教育機関と魅力があります。日本各地域の情報も収集して、暮らす街での生活も考えて、自分にあった場所を選んでください。
Q11

専門学校への留学について教えてください。

  • 専門学校は、職業や生活上で必要になる知識や技術、技能の習得を目的とした教育機関です。医療、工業、衛星、教育、社会福祉、農業など分野もさまざまであり、修了するのに2-4年間かかります。
Q12

高等専門学校について教えてください。

  • 高等専門学校は、中学校の卒業者を対象に工業や商船などの学科を5年間一貫した教育を行い、職業に必要な能力を育成する教育機関です。
Q13

語学留学について教えてください。

  • 語学留学は、一般的に大学受験や就職する前の1-2年間を、日本語学習を目的として渡日することが多く、自身の進路を決めるのに非常に重要な教育課程になります。
  • 教育機関の種類としては、私立大学の設置する日本語別科と専門の日本語教育機関に大別されます。
Q14

学校への資料請求や出願方法について教えてください。

  • 留学ビザが必要な方とそうでない方で願書や書類が異なります。
  • 留学を希望する際に、MOTTO JAPANにお問い合わせください。入学やビザ申請に関わる必要書類の準備をサポートさせて頂きます。
Q15

日本語能力はどのくらい必要ですか。

  • 入学する教育機関により要求は異なりますが、語学留学のための日本語学校では全くの初心者用クラスからあり、基礎から学ぶことができます。
  • 日本の高等教育機関に入学する場合、全ての授業が日本語で行われます。授業を理解するためには日本語能力試験(JLPT)の1級か2級程度の能力が必要です。
  • 大学・短期大学の場合は受験資格として日本語能力試験あるいは日本留学試験を必要とする大学があります。また、入学試験で日本語による面接や作文が行われることもあります。大学院も同じですが、近年英語による学位取得が可能なプログラムも増えています。
Q16

日本留学試験(EJU)は日本国外で受験可能ですか。

日本留学試験は入学選考試験として現在600以上の日本の大学に利用されています。日本でなくても、海外14ヶ国(17都市)で受験することが可能です。

Q17

初等・中等教育期間が12年未満の場合はどうすればよいですか。

初等・中等教育期間が10年または11 年で修了した人は以下2つの方法で日本の高等教育機関への入学資格を得ることができます。
1)母国の大学等の高等教育機関に1年~2年在籍し、12年の学校教育を受ける。
2)「大学入学のための準備教育課程」として日本の文部科学大臣が指定した準備教育課程を修了する。

Q18

国際バカロレア、アビトゥア資格は利用可能ですか。

18歳以上の方は国際バカロレア資格、アビトゥア資格が日本の大学、短期大学、専門学校への入学資格として認められています。

Q19

応募できる奨学金制度について教えてください。

さまざまな奨学金に応募することが可能ですが、多くは生活費や授業料の一部になるので、自己資金も含め資金計画を確りたてることが重要です。独自の奨学金制度を設ける学校もあります。

Q20

携帯電話やインターネットを契約できますか。

  • 留学ビザを持っている方は在留カードと日本の銀行口座があれば携帯電話会社の販売店で購入できますが、契約プランや料金システムが複雑で違約金も高いことが多いです。短期滞在ビザの方はプリペイド式の携帯電話しか購入できません。
  • インターネットは学校や学生寮の設備を利用することは可能ですが、外出先どこでも便利に使いたいときはポケットWi-Fiを契約することもお勧めです。
  • 携帯電話とインターネット契約をご希望の方はMOTTO JAPANにご相談ください。
Q21

現金はどのぐらい持参すればいいですか?

  • 銀行口座の開設までは6ヵ月かかります。
  • ATMから現金を引き出すこともできますが、移動費用や1週間分の生活用品、食費など合わせて20万円以上はご持参いただくことをおすすめします。

留学中のこと

Q22

在留手続きについて教えてください。

入国手続き・在留手続きはこちらをご確認ください。

Q23

住居はどのように手配したらよいですか。

  • 宿舎を手配している学校もありますが、MOTTO JAPANでも各地域の宿泊期間と提携していますので、安心してご相談ください。留学の場合、宿舎の種類はアパート、シェアハウス、ホームステイ、学生寮に大別されます。
  • 日本に入国した後、宿舎が決まり住所を定めた場合には、住民票に関する手続きが必要になります。
Q24

住居の設備や家具について教えてください。

  • 学校手配の宿舎は設備や家具が用意されていることが多いですが、アパートを自分で借りる場合、日本では家具・家電がなにも入っていないことが一般的です。
  • 短期の滞在で家具・家電の購入に悩んでる方は、MOTTO JAPANの家具・家電レンタルも利用できますのでご相談ください。
Q25

転校したり居住地が変わる場合はどうすればよいですか。

引越しがともなう場合には、住民票に関する届出の手続きが必要になります。

Q26

どのようなときに在留資格を変更する必要がありますか。

  • 在留資格の変更は、資格を有する人が目的を変更して別の資格に該当する活動を行おうとする場合に必要になります。
    1)大学等卒業後、日本での就職が決まった場合
    2)卒業後も、就職活動を続ける場合
    3)卒業後、自分で会社を始めるための活動を継続する場合
Q27

在留期間を延長することはできますか。

留学生が卒業後に、自分で会社を始めるための活動を継続するには「留学」から「特定活動」への「在留資格変更許可」の申請手続きが必要になります。

Q28

アルバイトはできますか。

  • ビザや留学先の学校の規則により労働時間や職種に制限があります。
  • 留学ビザの学生は、入国時に空港で「資格外活動許可書」を取得する必要あり、この許可書があれば週28時間の制限でアルバイトをすることができます。
  • 短期滞在ビザで留学されている方は、アルバイトをすることはできません。
Q29

インターンシップや就職活動はできますか。

  • インターンシップは、学生が企業等で就業体験する制度のことをいい、近年在学中の留学生でこの制度を利用する方が増えています。
  • 就職活動もできます。就職に関する情報収集をしたい場合は、MOTTO JAPANにお問い合わせください。
Q30

留学中に国外への旅行はできますか。

  • 「みなし再入国許可」を取得すれば一度海外へ行ってから戻ることはできます。
  • 日本では旅行先の観光ビザを取得できない国があります。従い、旅行計画をたてるときは確りビザに関する情報収集もしましょう。
Q31

医療保険や損害保険への加入は必要ですか。

  • 留学ビザで3ヶ月以上日本に滞在する方は「国民健康保険」への加入が必要になります。短期滞在ビザの方は加入ができなく、万が一のために来日前に必ず海外旅行保険への加入をしましょう。
  • 「国民健康保険」があることで、病院での診療費の30%が自己負担になります。
  • 「国民健康保険」の申請は来日直後に居住地の役所にて加入手続きをする必要があります。
Q32

留学中に奨学金の延長や、新規奨学金への申請はできますか。

  • 留学中に奨学金の延長を希望する場合は、在学中の学校または各奨学金主催団体にご相談ください。
  • 新規奨学金への申請を行うことはできますが、申請締め切りや奨学金の支給開始時期は各奨学金主催団体によって異なります。奨学金の申請について気になることがあった場合は、早めにMOTTO JAPANへご相談ください。
Q33

留学中に困ったときの、相談窓口はありますか。

地方自治体の市区町村役場やMOTTO LOUNGEには相談窓口があるほか、外国人と日本人が交流できる日本語講座開催やイベントなどの活動もたくさんあります。詳しくは各地域の市区町村役場にご確認するか、MOTTO JAPANまでお問い合わせください。

留学後のこと

Q34

日本での就職活動について教えてください。

近年日本での就職を目指す留学生が増えています。就職を希望する方はMOTTO JAPANにお問い合わせください。

Q35

就職する際の在留資格の変更はどうすればよいですか。

  • 卒業後に就職するためには、在留資格の変更が必要になり、原則4月入社に対しては同年1月以降から変更手続きの申請が可能になります。詳しくは入国管理局にご相談しましょう。
  • MOTTO JAPANでも就職先探しから各種手続の相談に応じています。
Q36

帰国留学生のコミュニティはありますか。

  • 外務省は帰国した留学生で組織される「帰国留学生の会」に対し、日本大使館/総領事館を通じて各種懇談会やイベントの開催をしています。
  • MOTTO JAPANのコミュニティページには多くの日本留学卒業生がいます。一緒に仲間になって、情報交換をしていきましょう。
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